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皆様の気になるご質問をまとめてみました

Q1:銭湯で見かけるは何?

A.
 このマークは銭湯のシンボルマークです。 昭和63年5月に開かれた全国浴場組合の会議で、この「ふれあいマーク」を銭湯のシンボルマークにすることを決定いたしました。

親子のコミュニケーションと、人と人とのふれあいを表現し、「ゆ」をデザイン化したマークには、銭湯の歴史や伝統をふまえて、21世紀に向かって新しい「ゆ」をイメージして、利用者に親しまれるマークであるとともに、業界の活性化につなげていきたいと思いをこめたマークです。


銭湯へは手ぶらで行けるの?

A.
 ほとんどの銭湯では、入浴用タオル、シャンプー、石鹸、カミソリなど入浴するのに必要な物品を販売しています(ミニ石鹸やミニシャンプー、リンスもあり)。また、手ぶらセットと称して、入浴に必要な物品を有料で用意している銭湯もたくさんありますのでご利用ください。濡れた髪を乾かすドライヤーもほとんどの銭湯に設置しています。
(京乃湯はシャンプーリンスボディソープ、ドライヤーは無料で設置しております)


Q3:銭湯にもサウナ設備があるのですか?

A.
 京都の銭湯にはサウナ設備を整えた銭湯がたくさんあります。サウナ料金については、別料金を徴収している銭湯もあります。サウナ設備以外にも、気泡風呂、電気風呂、露天風呂などの設備もあります。


Q4:銭湯での混浴は何歳まで?

A. 
男女の混浴については、各都道府県の条例により規定されています。京都府では「小学生以上の男女を混浴させないこと」となっています。


Q5:ケロリンの湯桶の秘密?

A. 
ケロリンとは、内外薬品の鎮痛剤です。このプラスチックの湯桶は、昭和40年頃発売されましたが、使いやすい上に、広告が入っているので通常価格より安価で購入できることから、銭湯に急速に普及いたしました。それ以前は木桶が主流でしたが、耐久性や手間の問題などから、今では木桶を使っている銭湯はごくわずかです。


Q6:銭湯のペンキ絵(背景画)について

A. 
さまざまな銭湯で見かける富士山などを描いてある背景画は、現在数名の絵師によって描かれていると聞いております。あの大きなキャンパスを、開店時間前の5時間程度で仕上げてしまう技術はまさに職人技です。しかし、リニューアルされた銭湯ではこの背景画を残す銭湯は少なくなっています。


Q9:銭湯はふれあいの場や教育の場でもあるというのは本当?

A. 
詩人の田村隆一氏(故人)は、銭湯を次のように表現しています。
銭湯すたれば 人情もすたる 銭湯を知らない子供たちに 集団生活のルールとマナーを教育できます。
自宅にふろありといえども そのポリぶろは親子のしゃべり合う場にあらず、 ただ体を洗うだけ。 タオルのしぼり方、体を洗う順序など、基本的ルールは だれが教えるのか。 われは、わがルーツをもとめて銭湯へ。(毎日新聞より)


不特定多数の方が利用する銭湯には、他人に迷惑となる行為をしないというルール(入浴マナー)があります。シャワーを出しっぱなしにしたりすると、経営者や他の利用者に注意されることもありますので、必要最低限の入浴マナーを守り、銭湯での入浴をお楽しみください。



Q12:入浴料金の区分(大人・中人・小人)について

A. 
銭湯の入浴料金の区分については、「公衆浴場入浴料金の統制額の指定等に関する省令(昭和32年9月12日厚生省令第38号)」に基づき、次のように区分されています。なお、東京都においては、昭和45年5月1日より、洗髪料金は徴収していません。

12才以上の者についての入浴料金(大人)
6才以上12才未満の者一人についての入浴料金(中人)
6才未満の者一人についての入浴料金(小人)
年齢その他必要な事情を考慮して、入浴者の洗髪についての料金の区分を設けることができる。



Q14:銭湯に関係する法律等について

A. 
公衆浴場法では、公衆浴場は、「温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設」と定義されています。


公衆浴場法の適用を受ける公衆浴場は、銭湯のほか、健康ランド、サウナなども含まれていますが、私たち銭湯は、一般公衆浴場の適用を受け、地域住民の公衆保健衛生の向上及び増進並びに福祉の向上に必要なものとして利用される施設として位置付けられています。

しかし、銭湯が日常生活に必要な施設であるにもかかわらず著しく減少していることから、地域住民の利用の確保を図るため、「公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律」では、国や自治体が必要な措置をとることを定めております。

また、公衆浴場法の規定に基づき、公衆浴場についての照明、保温及び清潔などに必要な措置の基準については、各都道府県が条例で定めています。


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